ぬいぐるみの魅力
私は小さい頃からぬいぐるみが大好きだ。
気に入ったものを見かけると「買ってくれ!買ってくれ!」とおそらく他の子供達よりも頻繁にぬいぐるみをねだっていた。
すぐ買ってもらえるわけではないが、他の子供達よりも買い与えられるチャンスが多く、私はたくさんのぬいぐるみを所持していた。
そのため、今も数えられんばかりのぬいぐるみが専用の棚に飾られている。
親に「整理して捨てなさい!」と言われるが、出来るものではない。
どのぬいぐるみも思い出がたくさん詰まった大切な宝物なのだ。
ぬいぐるみは見ているだけでも癒される。
そして、触り心地も大切だ。
フワフワしているものは特にいい。
眠る時も、フワフワのぬいぐるみが居るのと居ないのでは、眠りの質が変わって来る程だと私は思う。
中学生の頃アメリカにホームスティした時も忘れずに、厳選したものをいくつか連れて行った。
それをきっかけにホスト(受け入れ先の担当してくれる子供)と仲良くなることができた。
ぬいぐるみ遊びは国を超えるのだ。
↑スティ先に連れて行ったぬいぐるみの1つ。
使い古してクタクタである。
最近愛用して居るのはフモフモさんシリーズのピンクのぬいぐるみだ。
頭の形がちびまるこちゃんの永沢くんににているため「永沢くん」と名付けた。
よくよく考えれば、可愛くもない名前だ。
しかし、どれだけ可愛くない名前でも、名前をつけるだけで、更なる愛着が湧くものだ。
ぬいぐるみは、安眠を支援してくれるだけでなく、時に友達と仲良くなれるきっかけを与えてくれることもある。
だから、私は子供が産まれたら、気に入ったものを是非プレゼントしてあげたいなぁと思っている。
最近は不眠症の人も多いため、大人にもオススメだ。
よかったら、店頭に並ぶぬいぐるみを手にとってみてほしい。
私のおすすめは、フモフモさんシリーズだよ。
同じ結果ならば、いっそお気楽に
「せっかくの夏休みなんだから、充実したものにしなさい!」
こんな風に言われたことはないだろうか?
私は学校の先生や周りの人からよくそんな風に言われてきた。
だから毎年何かしなければいけないと、いつもイベントを詰め込み、正直無理をしていた気がする。
だが、今年の夏休みは一味違う。
思い切って、やらなければならないことも作らず、かなり暇な生活を送っている。
宿題もなければ、バイトもない。
夜はゆっくりと布団に入り、お昼までのんびり眠っている。
これは完全に夏をしっかりと休んでいると言えよう。
「せっかくの大学生の夏休みなのに無駄使いをして…」と、思われるかもしれない。
私もついそんな風に思ってしまう。
しかし、そんな長期休みを送ってしまう大学生は多いのではないかと思う。私のように、つい自分を責めてしまう人も多いのではないか。
だが、どうせそのように夏休みを使ってしまうのならば、自分を責めるだけ辛いし、もったいない。
だから、いっそ、もっと気にせず、夏休みをのんびりしてしまえばいいと思うのだ。
それに、こんなにのんびりできる休暇があるのは学生のうちだけだ。
逆に、学生ならではの休みの使い方をしているとも言えよう。
親に感謝して、こんな風に過ごすのもアリかもしれない。
(その分おうちのお手伝いはちゃんとしよう!)
バカみたいな持論かもしれないが、どうせ同じ結果を残すなら、悩むだけ損。
気楽にいこうではないか。
小さい頃から好きなこと
私は幼少期から絵本が好きだ。
母から毎晩読み聞かせをしてもらうのがとても楽しかった。
しかし、大きくなるにつれて、
「本を読みなさい!」
「もっと身になるものを読みなさい!」
と言われるようになった。
私にはくーちゃんという親友がいた。彼女も本が大好きで、分厚い本を読んでいるくーちゃんはとてもカッコよかった。
ハリーポッターのハーマイオニーも分厚い本を読みこなしていて、私の憧れであった。
だから、「頑張って分厚い本を読めるようになりたい!ならなくちゃ!」と思って、ハリーポッターに挑戦したが、最初はあっけなく断念した。
(もう少し大きくなってから、長い時間をかけて読みきったよ)
そんな私は今も本を読むのが苦手だ。
活字を見るとどうしても避けたくなってしまう。
だが、絵本を読むのは相変わらず大好きだ。
絵本は絵が面白くて見入ってしまう。
色が豊かで、心が明るくなる。
お話も個性豊かで興味深い。
絵本が好きで、絵本しか読まない私だけれど、そんな私だからこそ、できることがあるかもしれないと今は思っている。
小さい子とも絵本を楽しめるし、将来子供が産まれたら楽しく読み聞かせをしてあげられる。
心から楽しんで読み聞かせを出来る大人って少ないと思う。
だから、それは私の魅力なのかもしれない。
小さい頃から好きなこと。
大きくなっても忘れなくていい。
そんな自分だから出来ることが、きっとあるものだと、私は信じている。
大好きなさくらももこさん
今日のニュースで、さくらももこさんが亡くなったことを知った。
涙が出てくるくらい悲しい。
わたしは小さい頃からまるちゃんが大好きだった。
幸せなことに、たまちゃんのような存在の友達もいた。
「二人はまるちゃんとたまちゃんみたいだね」と言われることも多く、まるちゃんは私にとってとても身近な存在に感じた。
二人一緒なら弱くても平気だった。
大きくなってからも、新聞に載ってるちびまる子ちゃんや、さくらももこさんの漫画やエッセイをたくさん読んだ。
こんな風に嬉しそうにノートに貼ったりして。
そんなさくらももこさんが亡くなってしまったのはとても悲しい。
でも、ファンが悲しい顔をするのは寂しいと思うから、私は今晩もまるちゃんを読んで、笑って寝るよ。
私と同じ気持ちの人は是非そうしてみてほしい。
ももこさんと繋がってるようで、落ち着くよ。
大好きなさくらももこさん。
これからもずっとずっと作品大切にします。
私に子供ができたら、まるちゃんを一緒に観たいです。
いっぱい笑顔になります。
だから天国でしあわせでいてください。