同じ結果ならば、いっそお気楽に
「せっかくの夏休みなんだから、充実したものにしなさい!」
こんな風に言われたことはないだろうか?
私は学校の先生や周りの人からよくそんな風に言われてきた。
だから毎年何かしなければいけないと、いつもイベントを詰め込み、正直無理をしていた気がする。
だが、今年の夏休みは一味違う。
思い切って、やらなければならないことも作らず、かなり暇な生活を送っている。
宿題もなければ、バイトもない。
夜はゆっくりと布団に入り、お昼までのんびり眠っている。
これは完全に夏をしっかりと休んでいると言えよう。
「せっかくの大学生の夏休みなのに無駄使いをして…」と、思われるかもしれない。
私もついそんな風に思ってしまう。
しかし、そんな長期休みを送ってしまう大学生は多いのではないかと思う。私のように、つい自分を責めてしまう人も多いのではないか。
だが、どうせそのように夏休みを使ってしまうのならば、自分を責めるだけ辛いし、もったいない。
だから、いっそ、もっと気にせず、夏休みをのんびりしてしまえばいいと思うのだ。
それに、こんなにのんびりできる休暇があるのは学生のうちだけだ。
逆に、学生ならではの休みの使い方をしているとも言えよう。
親に感謝して、こんな風に過ごすのもアリかもしれない。
(その分おうちのお手伝いはちゃんとしよう!)
バカみたいな持論かもしれないが、どうせ同じ結果を残すなら、悩むだけ損。
気楽にいこうではないか。